日本の同胞よ:
 
尖閣諸島への中国の牙がなんと中華民国亡命政権と言う基礎に着床している「グラグラしている弱い牙ですぞ!」 中華民国亡命政権を台湾から駆逐したら、尖閣への中国の攻勢は、必ずや、一件落着します。中国の三段論法の法的基盤か無くなり、攻勢は台湾への直接攻撃となりますが、台湾の避けては通れない道、宿命です。タイミングとしましては、台湾人はこれ以上待てません。李登輝氏、陳水扁氏が先送り若しくは、間違った方法論で台湾人と全世界は、中華民国亡命政権の死体に,李登輝以降でも、20年も愚弄され、時間が失われました。これ以上先送りすると、取り返しのつかない事態を招きます。
 
中国の三段論法とは、尖閣諸島は中華民国の固有領土(無論、嘘)、台湾も中華民国の領土(同じく嘘)、中華民国は中国の一部(正確です)、それ故に、尖閣諸島は中国領である(三段論法の帰着)。無論中華民国亡命政権も尖閣は中華民国領土と主張して来た。 偶像を担ぎ上げ、挙句に偶像の瑕疵に振り回され、亡国を見るのは昔の話、繰り返してはならない愚考です。台湾人が米国の政府公式見解を無視し、侵略者の支那人の言い分を信用するのは、ロジックに合わないが、現実である。李登輝は台湾は中国にも中華民国にも隷属しないと言いながら、中華民国を否定しないのは、何故だろうか? 台湾人よ!何故、李登輝に振り回される? 誤解無きよう、尖閣問題を示唆してません。 私はUSMGが尖閣をSFPTの第4()にて処理済みと解釈する。台湾自体と中華民国の位置付けが問題。
 
米国のビザ免除で米国が表現した言葉は、台湾人に与えるとしているが、台湾のパスーポートで認定するとしたので、台湾人と台湾人の友達は、正真正銘の台湾のパス・ポートの実現に全力を尽くして欲しい。 台湾当局の発行する中華民国とそのロゴ無いパス・ポートの発行を、検査する立場にある米国に働きかければ良い。
 
2012年の選挙から、支那人は「中華民国=台湾」の線で、台湾を有形無形下での併呑を試みている。 恥ずかしい話であるが、この構想は支那人のオリジナルでは無く、台湾人のリーダー達が代諳んじて来た念仏である。
 
逆手は取れる。パス・ポートから、中華民国とそのロゴが消えれば、民衆が目覚める。ドミノ倒しが確実と成り、中華民国は血を流さずに駆逐できる。パス・ポートの要求は米国発で無ければ効果が無い。米国の後押しの示唆は必須、台湾人は未だにテロの恐怖統治下で、震えているからだ。陰での強行言論は、あくまでも陰という事です。「打倒中華民国」はタブーです。李登輝も、陳水扁も、蔡英文もその様な言論はありません。「台湾国際地位未定論」すら長続きは有り得ません。
 
日本の同胞のご協力を御願いしたいので、良くご理解できますようにの意味で米国国土安全省、長官ジャネット・ナポリタノ女史への建白書を日本語に意訳しました。投書は英語版で御願いします。この英語版(修正の余地有り)は保存版として、中華民国のパス・ポートが無効になるまで、運動を続ける所存です。  ご支援とご協力を御願いします ご転送歓迎!ブロッグでのご転載歓迎、マスコミへの特にNHKの日曜討論:尖閣問題、日中経済問題どうなるのコメンティターと教授様へのご転送有れば最高です。 「台湾=中華民国亡命政権」は誤解です、米国の公式見解と違います。
 
のべる・辰光 拝

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