天皇誕生日
浜田です。
冷え冷えとした天皇誕生日でしたが、お祝いのため皇居に馳せ参じました。 天皇陛下の御挨拶は「今年２月、心臓の手術をしたが今は普通の生活に戻りましたので御安心ください・・・・
３．１１大震災に際して、多くの国民が被災地に訪れ、有り難う・・・」という内容の御言葉がありました。
天皇陛下の御病気にしても、その辛さ、御苦労は国民も共有する。それが我が国の君臣一体の伝統なのです。
外国人の姿も多く、一緒に日の丸を手に振る姿がなんともよかったです。帰り、紺の帽子に TCG Governmentという文字が目立つ一団が気になり、声をかけたところ、それはTAIWAN CIVIL GOVERNMENT（台湾民政府）だという。
200名くらいの団体ツアーで来日、立派で真っ赤な表紙の資料をいただきましたが、そこにはこう書かれていました。
「 2012年12月22日
台湾闇政府恭奉靖國神社
大日本台湾英霊祭文
我々は、台湾民政府内閣の代表団であります。このたび、再度台湾から感恩の心を抱いて、靖国神社に合祀されている三万九千百柱の先祖英霊の皆様に感謝と敬意を表する為、参拝に参りました。
先祖英霊の庇護のお陰で、過去一年来、台湾民政府が目指す理念と行動は、順調に進展し、着実に地歩を築いてまいりました。
外来支那人が昭和20年10月25日、台湾を占領して以来、台湾人は長期に亘り、支那人の洗脳教育で代々、先祖英霊のような、国の為に忠誠を尽くす立派な犠牲的精神は失われてしまいました。
我々は、過去の台湾人元来の台湾魂の復活を尋ね求めに靖国神社に参りました。
相対して、皆様と同じく忠勇精神を持ち、陣亡を免れた台湾日本兵が、太平洋戦争終結後の昭和21年に支那政府から強制且つ不法に中国大陸に派遣され、国共内戦に参加した陣亡者と、
昭和22年に勃発した228事件で国民党支那軍に殺害された被害者、更に昭和25年勃発した朝鮮戦争で又、支那軍に駆り出され、米軍に対抗して陣亡した台湾人等と比較すれば、
靖国神社に祀られ供奉されている先祖の皆様は、実に無上の幸せと光栄な存在であります。
裕仁天皇陛下は、台湾住民が大日本帝国に忠誠を尽くし征戦したことを労いなされ、1945年4月1日発布の詔書で、台湾に明治憲法を施行、台湾住民に、参政権と参戦権を賦与して、
台湾は植民地から大日本帝国土の一部となりました。これも先祖英霊の忠勇精神が台湾地位を向上させたものであり感謝に堪えません。
台湾民政府は、先祖英霊の皆様に感謝するとともに、先祖英霊が再度、神力を発揮され、我々台湾人の為に、台湾地位正常化が一日も早く実現できますよう、さらなるご冥助を受け賜りたくお祈りを捧げます。
台湾民政府 主席 曽根憲昭 率全体内閣員一同」
とありました。
これを機に、皆様も台湾民政府（http://www.taiwan.gr/）の理解を深められサポートしてください。 皆様の表情は頗るよろしく、日本人を凌駕するほどの親皇室感情に溢れていて、私も感動しました。
途中、元海自幹部 濱田儀一氏のご紹介で、台湾民政府高雄州参議員 鐘節美さんと知り合いになりました。終戦時が女学校を卒業された頃とか？ 日本語も堪能で、気持ちは全く日本人、
DNAの基がまるで日本民族と連なっているようでもありました。近いうちに台湾を訪問したい気持ちになりました。 日台仏教関係促進会秘書長 小川智男様ほかがツアーをお世話されておられるようでした。
高砂族の青年男女10名ほどもご紹介いただきましたが、彼らも全く日本の風土に溶け込んでいるご様子。踊りも見せていただきましたが、その雰囲気は日本の田舎の踊りを観ているようで親しみが湧いてきました。
From: NPO法人百人の会
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皆様 へ
天皇陛下のお誕生のお祝いに遠く台湾から多数の方達が来られました。この方達の心は未だに日本人です。我々もこの人達に恥じないように我が国を大切にしたく思います。この中にあるホームペイジも御覧になって下さい。
大橋武郎
