真実の「228台灣大虐殺事件」と、捏造の「南京屠殺事件」
に対応できない台灣人と日本人の悲哀
 
第二次大戦後の1947年、台灣で発生した「228台灣大虐殺事件」と支那人
が一方的に主張する日清戦爭中の「南京屠殺事件」の真実と捏造は何れも
邪悪な支那中國人が起こした事件であるが、その行為の真偽と殘忍度及び
其の是非に就いて述べてみたい。
終戦後、交戦が終わり平和であるべき時期に米國が派遣した蔣介石代理
佔領軍が日本國土の台灣島で起こした台灣人(當時は日本人)10萬人の大虐殺
はヒットラーのユダヤ人大虐殺に負けない陰濕な殘虐さである。 筆者も目撃者
の一人であり、支那人が台灣人を同胞と呼びながらの虐殺行為である。 
そして60餘年経った今でも、加害者である支那中國人からは、被害者の
台灣人に対して一切の謝罪も無ければ、賠償金も支払われていない。
皮肉な事に、加害者に代わって謝罪したのは、亡命加害國(ROC)の
総統となった被害者でもある李登輝氏である。 
又,少額の補償金は台灣人の納稅金から支払われている。結局被害者自身
が自分に謝罪し、自分に補償金を支払ったことになる。 こんな不條理で
殘酷な外來支那人の仕打ちに台灣人は対抗することも、彼らを追放する事
もできず、只其の不條理な體制下の政治煉獄內に、甘んじて生活している
のが台灣人の最大なる悲哀である。
 
一方、支那人の主張する南京大虐殺は、100年近い昔の事件を、確実な證拠
も根拠も無く、今になってから掘り起こし、蔣介石國民黨の捏造で日本を批判し、
米國國會に於いても悪宣伝することは、支那人の陰謀があることを意味する。
例え、この事件が実際にあったとしても、敵対交戦中の相互殺害に何の罪と
責任があるのか、と日本側は開き直るべきだ。遠慮する事は無い。
若し交戦中の殺害に罪があるなら、米國が日本に落とした二つの原爆で無辜の
老幼市民20餘萬の日本人犠牲者を出したことは如何解釈すべきか?
更に、南京市総人口20萬を30萬人虐殺したと平気で噓を主張する支那人に対し、
日本側は無実の證拠と裡づけがあるにも関わらず、それを強引に押し付けて抗議、
談判することもできず、今まであべこべに、ぺこぺこと謝罪してきた。 
これが日本人の最大なる悲哀である。

註:本日(2月21日)の新聞で名古屋市長河村隆志が「南京大屠殺事件は無かった」との
  発言に対し,謝罪しない勇気に拍手を送りたい。
 
 中國は張子の虎である。弱者に対する脅しは上手だが、相手が強引に対抗すると
沈黙する。 事実、中國は日本の復活を恐れているのだ。
中國政府が反日行動や、台灣を恐喝する時は、國內で人民の反政府の聲が生じた時だ。
 
橫暴邪悪な中國との外交は、決して弱みを見せてはならない、同等の立場に立って
自國益に適った正當主張で強硬に対応すべきで、友愛、妥協、譲歩、宥和主義等は
中國に通用せず、付け込まれるだけである。 日本政府は肝に銘じるべきだ。
 
國際社會はもはや正義も道徳も消え失せたような冷酷社會になった。
日本と台灣の東側には悪辣な共產國家、中國、ロシア、北朝鮮が控え
虎視眈々と日本と台灣を狙っている。
日本と台灣は生命共同體であるが、日本はれっきとした「主権獨立國家」であり、
台灣は「國際地位未定」である。台灣は今でも米國が派遣した代理佔領の亡命國中華
民國の管轄下にあり、台灣人は國無き民として64年間政治煉獄の中で生活してきた。
 
2006年にやっと台灣の「法的地位真相」を発見し、米政府を告訴した「台灣法理建國會」は、
米政府の同意で「台灣民政府」を設立、今は執政を目指して、行政人員の訓練に
努力している。
 
これからも、日台雙方が外敵に侵入されないよう、日台共同聯盟を結び
お互い強く提攜協力すべきである。そして日本が一刻も早く昔の毅然とした強く
美しい國に復帰することを祈る。
 
黃恵瑛 2010223

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